すごいいい本読んだな…と思える物語。



インドの不可触民スミタ。
イタリアのシチリア島、家族経営の毛髪加工会社を急に任されたジュリア。
カナダのサラはシングルマザーで弁護士。

3人それぞれが不運に見舞われながらそれを乗り越えようと
奮闘する物語が「髪」でつながってゆく…。

最も過酷だと感じるのはインドのスミタ、彼女はその後どうなるのか、
鉄の意志でよりよい未来を掴みにいく姿には感じるものがある。
よい人生を送って欲しい、と心から思わずにはいられない。

サラが仕事から解放されて(追放されて、と言うべきか)
考え方を変えて生きていこうとする姿もいたく眩しい。

ジュリアは恋もしてるし仕事仲間もいるし大丈夫だね。笑。



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なんかほんとに励まされた一冊でした。
おしまい・ω・