だいぶん、ごぶさたしております、まめです。
相変わらず体調は悪いんですが、体調が悪い日常に慣れてきた感じです。
昨日の緊急地震速報ビックリしましたね。
あの音聞いてまず何しました?
ワタシは、いそいで靴下を履きました。
もし外に逃げる、となった場合、ハダシで靴履くのは気持ち悪いですからね。
結果、ぜんぜん揺れませんでしたけど。よかったです。
気象庁の方が謝罪してましたけど、べつに謝るほどでもないですよね。
逆パターンよりはぜんぜんいいですからね。
さて、放置されていたブックカバーチャレンジ第5冊目は
『異邦人』アルベール・カミュ(1942) です。
自分のことも、どこか離れたところから俯瞰してるような冷静さがあって、
意味のないことは喋らないムルソーに、はじめて読んだときから好感を持ってました。
さらに、「私は実際何に興味があるかという点には、あまり確信はなかったが、
何に興味がないかという点には、十分確信があった」…これには甚く共感。
カミュには『ペスト』という作品もありますね。
今、時勢もあってすごく売れてるようです、読んだことないので気になってます。